街で見つけた

「変なモノ・おもろいモノ」

〜新京極&錦市場編〜

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 犬も歩けば棒にあたる。街を歩けば変なものにあたる。というわけで、街を歩いて見つけた「変なモノ・おもろいモノ」を紹介するこのコーナー。

 今回は、京都・新京極から錦市場の界隈を歩いて見つけた「変なモノ・おもろいモノ」」をピックアップしました。

 まずは四条通りから新京極へ入ってしばらく行くと、大きなオムレツを発見! 10人前ぐらいはありそうなこのオムレツは、老舗のレストラン「STAR」の、メニュー用サンプルケースの上にあるオブジェ。とてもおいしそう!

 新京極をさらに上がり、六角広場へ。植え込みのところから変な生き物がこっちを見ている。
 あれは何だ!? ブタか?それともイノシシ? 今だに謎である。

 六角広場の周辺には、もう一つ変なモノが。「お尻を触る怪人の手」。ある店の看板なのだか、かなりインパクトがある。もし、このお尻が女性なら、この怪人はセクハラで訴えられるかも? (02年春にここを通ったら、この看板は無く店も閉まっていた。)

 三条通りに突き当たる少し手前、今は閉館した京都松竹座の南向いにあるカジュアルファッション店の看板。カラフルなデザインのまん中に極端な頭デッカチのパイロットが気持ち良さそうに飛んでいる。とにかく派手。

 新京極通りを引き返して、今度は錦市場へと足を向けよう。ここは昔から「京の台所」と呼ばれ、狭い通りの両側に八百屋や魚屋、総菜屋など、新旧たくさんの店が並んでいる。この通りにも「変なモノ・おもろいモノ」は隠れている。
 新京極と錦市場が交わる角のファッション&雑貨店で見つけた「大きな手」。これは椅子になってぃてなかなかユニーク。部屋が広ければ家にも一つほしいのだが・・・。
その横にあるパンダもかわいくてインテリアにオススメ。

 錦市場の通りへ入って程なく、ぼんやりしたやわらかな明かりを見つけた。店の上にたくさん堤灯が吊られている。店の中も同じ明かりで独特の雰囲気が漂う、京都らしい店である。

 これまた何だ!、店先に「変なモノ」が!! 思わずこっちが笑ってしまいそうだが、決してお笑いグッズを売っているのではない。京の名品の一つ、「麩」の専門店の店先に貼り出されてあるディプレイ。

「麩」と一口に言っても形や大きさなど実にさまざま。どんな料理を使うのだろう?

 いやぁ、実にしょーもないモノから、思わずクスッと笑ってしまうモノなど、いろいろと「変なモノ・おもろいモノ」はあるものだ。今回見つけたのは氷山の一角で、街の中にはまだまだ、変なモノ・おもろいモノ」はいっぱいあるはず。また機会があれば、見つけに行こうと思う。
市場の西端にある大丸京都店の入り口付近にある美しい銀の木のオブジェ。これを見て「お口直し」を。

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