2009年10月下旬から11月半ばまで、向日市役所で「花ハーモニー」
という企画があった。地元の特産品「懸崖菊」や「ポインセチア」などを
ふんだんに使った美しい展示に、しばし見入ってしまった。      


向日市の特産品である、懸崖菊とポインセチア。これらを美しいオプジェとして展示。 懸崖菊は、がけから自然に垂れ下がる老木の様をかたどった、といわれる。
近付いて見ると、お花畑のようで、ちょっと迫力も感じられる。
晩秋から12月にかけては、ポインセチアの出荷が最盛期を迎える。
はなびらの赤や白の色がクリスマスのムードを盛り上げる。
菊をハート形にアレンジしたオブジェも展示してあった。
どんな風にして育てているのか、知りたいと思った。そういえば、どこかでミッキーマウスをかたどった菊のオブジェを見たことがある。
この「花ハーモニー」、市役所で開かれていたが、開催場所をもう少し工夫すれば、もっと見に来る人が増えるんじゃないか、と感じた。
きれいな花やオブジェを、もっとたくさん増やしてもらって、次回も開催されるよう期待したい。

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