長岡天神・八条が池のキリシマツツジ

京都・長岡天神の春の名物と言えば、キリシマツツジ。八条が池の周囲を真っ赤に染めて咲きほこる姿はとても雅びやかで荘厳。池の真ん中を貫く参道は、この時期、赤いツツジのトンネルになる。
↑ 参道を中ほどまで進むと、小さなアーチ形の小橋がある。なかなかかわいい。
← 群れをなして咲いている真っ赤なキリシマツツジ。見事の一言に尽きる。
参道を池のほとりから撮影。参道のトンネルの外にもツツジがあふれるように咲いている。それが水面にも映り、とてもきれいだ。

池には回廊が設けられていて、水辺の散策にはもってこい。水面を渡る涼風がとても心地よかった。

八条が池のほとりに立つ風格ある建物。これが筍料理で有名な、老舗「錦水亭」。池やツツジともマッチして、まさに絶景。
「錦水亭」の門。山の中の庵(いおり)という感じの渋い入り口で、キリシマツツジにも囲まれ、いい雰囲気を醸し出している。
こちらは横門。着物姿の女中さん達が出入りしていたので勝手口のようなものだと思われる。小橋の向こうに燃えるようなツツジ。うっとりするような情景だ。

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